8.21
だいぶ長いこと更新していなかった。
もう8月が終わるんだ。
最近見つけた新しい癖は、頭の上まですっぽり布団に入ること。
眠る時じゃなくて、夜じゃなくて、
昼でも、眠くない時でも、ベッドの上にいる時は、頭の上まで布団を被ってその中で携帯を触ってる。
全部覆われて閉じこもった感じになるあの空間が落ち着くらしい。
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人間は儚い生き物だ。
どんなに仲良くても消える人は一瞬で消えるし
楽しかった思い出もなかったことのように出来たりする。
悲しいね人間って。
脆いね人間って。
記憶を削る作業僕は得意なの。
僕を簡単に消せた君のことなんて
僕も簡単に消してあげる
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小学生の頃、学校への通学路にあったドレス屋さん。
毎月違う色のウェディングドレスが展示されていた。
真っ赤なドレスが展示された時、あまりに美しくてその場から動けなくなった。
自分が着てる姿を想像するだけで心が震えた。
「私このドレス着て結婚するんだ。」
成人を過ぎたある日。
近くを通り過ぎた時にふとそのお店を思い出した。
横を過ぎるとそのお店はもう無くなっていた。
ドレスが展示されていたガラスの向こうには、間取りが書かれた募集のチラシだけが残っていた。
僕が着るはずだったあの赤いドレスに
心の中でバイバイをした
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幸せな時ほど不安になる癖
どうにかしたい
終わってしまった後の事を想像する癖
なおしたい
今を見ないで未来を見る癖
なおさないといけないんだ
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悲しい記憶はバイバイしたいし嫌な記憶は要らないよ
苦しい感情は持ちたく無いし憎しみだって結構です
側にいるのは喜びだけでいい
ずっと笑顔でいるんだ
そばに嬉しい感情が付いてくるように
寄り添いながら支えあいながら怒りながら殺しながら
自分のことを守り抜く
僕が守る僕の感情
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君達の顔が見たいと思う
優しく僕に微笑んで欲しいなと思う
一緒笑ってお喋りがしたいと思う
昔の事で終わらせたく無いと思う
お互い存在してる
その事実を今日も確認する
1年前と変わらない
変わらず僕の支えなんだ
君達が
僕は好き
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